アジア
16 1月 2024
4日間にわたって開催された『Labelexpo Asia 2023』では、93カ国からビジターが来場し、多くの人で賑わったとの事。2019年は90カ国、ビジターは23,636 人だったので、約13%増えたとの事。韓国、マレーシア、インドネシア、インドの展示が、特に人気だったと報道された。 【 Labelexpo Global Series...
06 12月 2022
APP (Asia Pulp & Paper) は、インド・マハーラーシュトラ州にて、大規模工場を建築予定との事。工場では年間120万トンの印刷用紙、ティッシュ、カートンボードを製造する予定。APPのインドネシア事業部向けに製造をするため、今回の建築計画は今後APPインドネシアにとって重要な存在になるとの事。 CAPEXは約$1....
15 11月 2022
Labelexpo Asiaは、新型コロナによって先が見通せない状況が続いているため、2023年まで延期となった。2023年12月5~8日に上海にて開催予定との事。【主催者のコメント】: "Unfortunately due to ongoing uncertainty surrounding COVID and further unce...
31 5月 2022
上海にて開催予定だった Labelexpo Asia2022は、新型コロナによる制限のため延期になった。28June – 1 July 2022⇒7-10December 2022【主催者のコメント】 “We are excited to have new dates this year for Labelexpo Asia. I’d l...
19 4月 2022
Asia Pacific Resources International Limited (APRIL Group)は、サステナブルなファイバーや製品のリーディングカンパニーで、インドネシアにおけるグリーンエコノミーの成長へコミットしている会社でもある。この度、コミットメントを更に強化するため、サステナブルペーパーボードの生産施設に、33...
14 9月 2021
Chinese XinhuaNews Agencyは、Ministry ofIndustry and Information Technologyからの情報をもとにし、中国における紙業界についての報告を発表。2021年最初の5か月間で、収益と利益共に劇的に増加したとの事。収益は約90ビリオンUSドルを記録し、前年同期比+27.3%。利益は...
03 3月 2019
Indian Paper Manufacturers Association (IPMA)の最新報告によると、需要において、インドの紙市場の成長率は世界最速との事。年間成長率は6.5%を記録。(中国は4.6%)。合計需要は2020年までに年間2000万トンに到達する見込み。 ただ、大成長にもかかわらず、貿易関税の軽減などでアジア諸国から...
24 2月 2019
バングラデシュの製紙産業では現在輸出ブームが起こっている一方で、国内の需要は減少中。 国内には110のミルがあるが、合計年間生産キャパシティは150万トン。 国内需要は年間約90万~100万トンで、オーバーキャパシティのため多くのミルは倒産に追い込まれている。 ただ、紙を輸出することで対処をしている。実際、2017年から2018年に紙製品...
07 10月 2018
ベトナムの印刷産業はここ数年安定成長を続けているが、紙の高価格化によって厳しい状況に直面している。 高価格化の原因は、中国政府が自国への低品質古紙輸入を禁止しており、中国の製紙会社がパルプを買い占めているため。このような状況に加え、中国政府の環境汚染対策や、小規模ミルの閉鎖を原因とし、中国の製紙会社の数は約80%程減っているとの事。紙生産...
11 8月 2017
アジア最大級の製紙会社Asia Pulp & Paperは、メキシコ市場へ進出すると発表。2種類のブランドを販売開始。まずは、70gsmの非再生紙で白色度97のコピー用紙「Paperline」。レーザー印刷とIJ印刷の両方に対応可能。 メキシコで最も使用されている坪量は75gsmなので、「Paperline」は隙間商品となる。AP...