利益・財務
25 4月 2017
木材の価格が高騰し続けており、インドの製紙会社は大変なストレスを抱えている。インドは、全世界で生産されている紙のうち約3%を生産しているが、今現在、生産量は減少しており、厳しい状況に陥っている。さらに多くの製紙会社は、昨年ミル拡大のため多額のローンを組んだが、具体化できず、失敗に終わっている。多数の製紙会社は、昨年やむを得ず15~30%の...
14 3月 2017
欧州の製紙業界グループであるCEPIは、2016年度の予備統計を発表。統計によると、2016年度、欧州における紙・板紙市場の生産量は2015年比0.1%減。ただ、消費量は1%増加。欧州への輸入紙は約6%増加。新聞紙の生産量が6.4%と最も減少し、次いでグラフィックスプリンティングペーパーの3.7%減。一方で、板紙パッケージ材は2015年と...
11 3月 2017
東南アジア製の安い輸入紙に対抗するため、インドの製造会社は政府にサポートを依頼している。インド国内では相変わらず原料が不足しており、近隣諸国と比べ、木材の価格は2~3倍。自国でほとんど賄えないので、価格が高くても海外輸入に頼るしかない現状。 タイなどは安く原料をサプライできるので、インド市場の価値を低下させている。現在タイを含むASEAN...
04 3月 2017
最新市場調査によると、世界全体のコート紙市場は、2021年までに年間3.2%ずつ成長する見込みとの事。総価値は$7180億に達すると予測されている。主に、中国とその他アジア・パシフィック地域の成長が著しい。一方で、欧州や米国等はデジタルメディアへ移行するに伴い、コート紙の需要が減少しており、苦戦している模様。 また、パッケージ業界の台頭が...
01 2月 2017
ロシアは世界最大規模の森林を誇り、輸出に力を入れている。国内製紙会社は原材料をローカルで賄っており、今のところロシア通貨が低価値という事もあり、安く入手できる。ただ、今後ロシア通貨の価値が上がるにつれて、紙生産コストも劇的に上昇すると予測されている。国内のパッケージボード紙生産量は、過去10年において倍増している一方で、ロシア製の印刷出版...
23 12月 2016
最新データによると、ラベルは2015年に生産された印刷パッケージ品の80.5%を占め、印刷量においては93.5%を占めている。にもかかわらず、デジタル印刷されたラベルのシェアは10%以下に過ぎないとの事。 この事から、デジタルラベル市場は今後も成長の予知があると考えられる。新たな取り組みとしては、コカ・コーラ社が行っている、ボトルをパーソ...
20 12月 2016
アメリカは先週、APP製等のインドネシア製コート紙に対するアンチダンピング関税措置を継続すると発表。この対策は、Verso社やAppleton Coated社等の北米大手製造会社もサポートしている。アメリカ国内のコート紙産業保護を目的としており、米政府の見解によると、関税措置を続けないと、国内の製造会社が痛手を受けるとの事。http://...
15 11月 2016
7年に渡る交渉を経て、カナダと欧州連合がCETAに同意。貿易自由化により、カナダ産の紙やパルプ等の林産物が欧州へ輸出できるようになる。これに伴い、カナダのパルプ産業が成長すると期待されている。今後欧州の製紙会社が、カナダ産パルプを使用する機会が増えるかも知れない。http://www.pulpapernews.com/2016/10/al...
14 10月 2016
JK Paperの副会長Harsh Pati Singhania氏によると、インド国内における紙の生産量は年間7%の率で増加中との事。この傾向は2020年まで続き、年間生産量が2000万トンに達すると予測されている。その後の増加率は年間4%で、2700万トンに達する見込み。印刷・筆記用紙市場に関しては、今後5年の年間成長率は6%と予測され...
24 9月 2016
Avery Dennisonは欧州市場にてラベルの生産量を増加するため、65ミリオンドル規模のプロジェクトを開始すると発表。ルクセンブルクの工場施設では敷地拡大を行い、2018年に生産を開始する予定。.欧州のラベル需要はここ数年高まっており、今後もそのような状況が続く見込み。そのため、Averyは今回のプロジェクトを実行する事に。Aver...