プロトタイプは、紙製ボトルメーカーPABOCO(The Paper Bottle Company)が製造したボトル。PABOCOは、パッケージ会社とボトル製造会社が立ち上げたジョイント企業で、デンマークに拠点を置く。現段階では紙の内側に薄いプラスチックが使用されており、キャップはプラスチック製。コカ・コーラ社の最終目標としては、プラスチッ...

MACTACは、プレッシャーセンシティブアドヒーシブの人気ブランドシリーズをさらに強化し、『CHILL AT』と『PUREapply』に新作を追加。新作は更に薄いフェイスストックやライナーを使用し、アドヒーシブの種類も以前より豊富。ロールのラベル枚数も増え、コスパが良くなった。用途は主に、飲料用、コスメ、トイレタリー、日用品、食品用。MA...

『Letsgo 3rd generation』はより美しい印刷結果が期待でき、生産は2021年2月1日から開始。インク使用量が5-12%削減できるので、印刷コストを全体的に下げる事が可能。CVGは、以下の製品の生産もスタートする :Crown Letsgo UniversalCrown Letsgo MatteColo...

特殊紙メーカーのAGFAは、SYNAPSシリーズの最新作『SYNAPS XM110』を発表。 厚みは100ミクロンという事で最も薄いタイプなので、チケットやサイネージに最適。ドライトナープリンタとオフィスプリンタに使用可能。AGFAによると、『SYNAPS XM110』は自社の既存ブランドをサポートしつつ、新分野での使用が期待できるとの事...

Sappiは欧州市場にてファインペーパーの価格改定をし、8-10%値上げをすると発表。遅くとも、3月1日までに実施される予定。原料価格と物流コストが高騰化していることから、値上げを決断したとの事。https://www.euwid-paper.com/news/singlenews/Artikel/sappi-europe-to-hike...

Virtual DRUPAはオンラインイベントとして、2021年4月20 – 23日に開催予定。https://virtual.drupa.com. 申し込みの登録を経て、オンラインショールーム上でのエキシビションスペースの確保、会社プロフィールの紹介、商品展示等の手続きが可能。ビジターは、ビデオプレゼンテーション等をオンラインにて閲覧で...

Premier Paper社から、『E-Digital Self-Adhesive』という新シリーズが登場。SRA3サイズで購入ができるのでカット加工の必要がなく、コスパの良い商品。『E-Digital Self Adhesive』のフェイスストックはカラーレーザープリント適合品で、高精細印刷ができる。また、ペーパージャムを防ぐので、印刷...

Mayr-Melnhof (旧MM Karton) グループは、Kotkamillsグループを買収すると発表。 買収額は4億2,500万ユーロ。 Kotkamills はフィンランド南部にて2箇所の紙・ボード紙のミルを所有している。FBB/FSBボード紙のミルは 現在約260ktのセールス量を誇り、今後は400ktへ増加見込み。Satur...

グローバルパンデミックにより2020年から2021年へ延期されていた国際印刷・メディア産業展drupaは、オンラインイベントとして開催されることになった。オンライン版drupaは『virtual.drupa』と呼ばれ、日程は2021年4月20日－23日。 次回の通常版開催予定日は2024年6月との事。 https://www.drupa....

SMCL (Smith & McLaurin)社のデジタルラベルシリーズ「AdaptDigi」は、デジタル印刷できるインクジェット認証ラベル。 SMCL社によると、ハイクオリティでコスパが良いとの事。人気のある種類は以下の通り: Digi Thermal Papers、Digi Gloss Papers、Digi Films 、...