再生紙
03 9月 2024
新作は以下の3品:・S-RACE TERRA昇華プリント用紙で、100%リサイクルファイバー製。スモールフォーマットとラージフォーマットのどちらにも使用可能。 ・SCM pro terraS-RACE TERRA に似ているが、 65% リサイクルファイバー製。95gsmでマットな手触りの商品。・ULTRA green Semi Glos...
14 6月 2022
Stora Ensoは在ベルギーの自社ミルにて、リサイクルコンテナボードライナー生産ラインへの切り替えが可能かどうか、投資調査を開始したと発表。Stora Ensoは自社の戦略として再生可能原料に注目しており、需要が高まりつつあるリサイクルパッケージボードに対する成長チャンスとなるだろうと語っている。投資調査は2023年前半頃に終了し、決...
27 7月 2021
De Hoopペーパーミルの買収について、オランダのコルゲートパッケージ製造会社De Jong Packagingグループは、イギリスのパッケージ会社DS Smithと合意したと発表。オランダのエールベークにあるDe Hoopミルは様々なグレードのリサイクルペーパーを生産しており、年間生産キャパシティは370,000トン。De Jong ...
30 3月 2021
イタリアの製紙会社Faviniは、ファインペーパーとボードペーパーの「Bindakote」シリーズをアップグレードし、リサイクルバージョンを追加。「Bindakote」はキャストコーティングによりウルトラブライトな表面加工がされており、ファインプリントやパッケージ用途に適している。リサイクルバージョンの商品名は『Bindakote Ice...
15 7月 2020
Clearwater Paper社は、使用済みリサイクルファイバー30%を含む、リサイクルボード紙の新シリーズ 『ReMagine』を発表。ノンリサイクルハードウッドパルプに似た特徴を持つ、Sustana Fiber社製の Envirolife 100%リサイクルファイバーが使用されているとの事。 『ReMagine』シリーズについてC...
05 5月 2020
UPM Raflatac社はSaudi Basic Industries Corporation (SABIC)とパートナーを組み、新しいPP (ポリプロピレン) ラベルを開発。ポストコンシューマリサイクルプラスチック製ラベルで、PP PCR Clear と Whiteのラインナップ。 今までに類を見ないラベル製品だと、UPMは自信を持っ...
28 4月 2020
封筒や上質紙、特殊紙を製造している北米大手の製紙会社Mohawk Fine Papersは、【Renewal】シリーズの新商品を発表。新商品はわら、再生コットンファイバー、ヘンプで作られており、これらの素材は全て年間作付けできるとの事。 新商品は3つのラインナップ; 「Mohawk Renewal Hemp」3種類のシェイド展開: Cl...
02 12月 2019
ジ品に専念することに。社内の再構築を経て、今後は新たにリサイクルファイバーを使用した、ハイクオリティラベル用紙を開発する予定。新ラベル商品の見た目や白色度は、従来品と同等になるとの事。また、2020年初旬頃には、湿潤強度の高いラベルを生産予定。 https://www.printweek.com/news/article/feldmueh...
14 4月 2017
中国は再生紙用古紙の最大輸出国。この度、中国へのリサイクル原料輸入規制を、より厳しくすると発表。 新規性は2013年に導入したGreen Fence政策の改訂版だが、今回は低品質原料の流入をストップする事が目的。より厳しい規制により、中国製の再生紙価格が向上される事を期待されている。また、再生紙の品質自体も改善される見込み。アイルランド等...
08 3月 2017
欧州のメジャーな高級紙製造会社のArjowigginsは、北米の再生紙市場へ進出すると発表。 「Cocoon 100% recycled」、「Cyclus 100% recycled」、「Teknocard 100% recycled」を西海岸と東海岸で販売し、その他の地域でも販売エリアを広げていく予定。またArjowigginsは近頃、...