パッケージ
08 4月 2020
イタリアでは、パッケージ用紙とボード紙の需要が増加している。特に食品用や医療用・化学薬品用のパッケージ製造会社は劇的な需要変化を目の当たりにしており、コロナウイルスのパンデミックによる影響を多大に受けているとの事。https://www.euwid-paper.com/news/singlenews/Artikel/italy-coron...
23 9月 2019
Stratistics MRC社の最新データによると、不正開封防止パッケージ市場は世界的に見て、2026年までに年間5.2%ずつ成長見込みとの事。 成長の主な理由は、飲食業界、製薬業界、化粧品業界等、多様なエンドユーザーの存在が考えられる。 化粧品業界やパーソナルケア製品業界は世界規模で市場拡大しているため、特に重要な存在との事。 また、...
18 11月 2018
ドイツ政府は2019年1月1日より、パッケージの再利用に関する新たな法律を施行すると発表。 新法は、パッケージ製造会社は自社製品使用後のリサイクルに対しても責任がある、という内容。この法律により、紙製パッケージのリサイクル率を70%から85%、プラスチック製パッケージのリサイクル率を60%から90%へ改善できると期待されている。 規制機関...
25 2月 2018
アメリカのメジャーなコート紙製造会社であるVersoは、メイン州のAndroscogginミルを再開すると発表。 以前コート紙や筆記用紙を生産していたミルの施設は、今後アップグレードされる。パッケージ市場が成長中という事もあり、パッケージ品生産用に改装される予定。 生産再開は約120の雇用を増やし、Versoはプロダクトポートフォリオ...
07 1月 2018
世界最大級の製紙会社であるInternational Paperは、コンシューマーパッケージ事業部をGraphic Packaging Internationalへ移管し、合併が完了したと発表。 今後この事業部の79.5%はGPIが所有し、International Paperが残りの20.5%を所有。関連事業の経営はGPIが行っていく。...
05 11月 2017
世界最大級の製紙会社であるInternational Paperは、メジャーな世界的パッケージ品会社のGraphic Packaging International (GPI)に属する、コンシューマーパッケージ部門と合併すると発表。新しい合併会社はIPとGPIに共同所有権があり、シェア所有率はIPが20.5%、 GPIは79.5%。60億...
11 8月 2017
アジア最大級の製紙会社Asia Pulp & Paperは、メキシコ市場へ進出すると発表。2種類のブランドを販売開始。まずは、70gsmの非再生紙で白色度97のコピー用紙「Paperline」。レーザー印刷とIJ印刷の両方に対応可能。 メキシコで最も使用されている坪量は75gsmなので、「Paperline」は隙間商品となる。AP...
23 12月 2016
最新データによると、ラベルは2015年に生産された印刷パッケージ品の80.5%を占め、印刷量においては93.5%を占めている。にもかかわらず、デジタル印刷されたラベルのシェアは10%以下に過ぎないとの事。 この事から、デジタルラベル市場は今後も成長の予知があると考えられる。新たな取り組みとしては、コカ・コーラ社が行っている、ボトルをパーソ...
15 7月 2016
Fedrigoniは自社ブランド「Splendorlux」シリーズを拡大し、色やサイズ等を46種類まで増やす事に。 ファッションやビューティー関連品など、高級パッケージをターゲットとしている。人気色はブラック、メタル、パール、2色の「Versus」。スタンダードな色の種類も豊富で、例えば「白」でも、様々な色合いから選択可能。バッグ、箱、雑...
22 4月 2016
テクスチャペーパーや高級紙を製造しているNeenah (アメリカ)は、デジタル用紙事業に新シリーズを追加したと発表。デジタル印刷市場を全体的に見ると、ラージサイズの人気が上昇中。Neenahはこの点に注目し、既存の小サイズに加え、13 x 19"や20.75 x 29.5"等のラージサイズの販売を開始。「130lb Double Thic...