Mondi社は、在ドイツミルの生産ラインの一部を使用し、本当に必要とされているマスクに使用される素材を生産すると発表。 ドイツのグローナウにあるミルでは通常衛生用品を生産しており、今後はマスクに使用される紐部分を生産する。https://www.mondigroup.com/en/newsroom/article/mondi-adapts...

Lecta社のCondatファインペーパーミルの将来は、フランス政府から資金を受け取ることにより安定する見込み。 ヌーヴェル＝アキテーヌ地方自治体が1,900万ユーロを提供し、フランス政府が追加で1,400万ユーロを提供すると発表。また、Lecta社は約3,600万ユーロを費やし、会社再建を計画中。昨年4月より稼働停止中のファインペーパー...

特殊紙製造会社のDelfort社は、オーストリアのミルにて新しい抄紙機を導入し、生産キャパシティを増加すると発表。抄紙機は2022年夏頃に導入予定で、年間165,000トンまで増やす見込みとの事。ミルでは現在、パッケージ用のファインペーパーを生産中。https://www.pulpapernews.com/20200214/11186/d...

Mondiは残り2ヶ所の生産拠点を計画停止し、イギリスでの生産を終了するとの事。ウェールズ北東部とイングランド北西部にある生産拠点の今後について45日の期間を設け、従業員代表者と共に協議する予定。両拠点共に、消費者産業向けにバッグやラミネートパウチ等を作っている。 http://www.deeside.com/more-than-160-...

ジ品に専念することに。社内の再構築を経て、今後は新たにリサイクルファイバーを使用した、ハイクオリティラベル用紙を開発する予定。新ラベル商品の見た目や白色度は、従来品と同等になるとの事。また、2020年初旬頃には、湿潤強度の高いラベルを生産予定。 https://www.printweek.com/news/article/feldmueh...

特殊紙やラベル、高級パッケージ品の製造会社であるイタリアのFedriogini社は、Ritramaグループの買収に合意。 Ritrama社は粘着商品に特化しており、イタリア、スペイン、イギリス、チリ、中国に生産拠点を有する。Ritrama社の創業者であるRink一族は所有権を保持しつつRitrama北米事業部を担当し、その他グループとはビ...

Faviniはこの度、新作「REFIT」を発表。 「REFIT」は木繊維の代わりとして、ウールとコットンのテキスタイルファイバーを使用。ウールとコットンを再使用することにより、100%リサイクル可能な、見た目にもインパクトのあるバイオグレーダブルペーパーとなっている。  カラーバリエーションが豊富で、パッケージ用紙としても最適: Refi...

UPM社は、フィンランド・ラウマミルにある非コート紙用のスーパーカレンダーを、完全にストップする予定と発表。これにより、265,000トンの非コート紙生産キャパシティを失うこととなる。 協議は2019年9月10日に開始され、年末頃に完全停止予定。ラウマミルにはこの他に抄紙機2基が残っており、こちらは生産を継続する。 さらにUPM社は、新聞...

Mondiは、スロバキアにあるRužomberokミルにてダウンタイムを決行すると発表。 メンテナンス作業のため、8月31日より約4週間の計画的な稼働停止を実行するとの事。 Ružomberokミルでは現在4基が稼働しており、 560,000トンの非コートファインペーパー、66,000トンのパッケージ用紙、100,000トンのパルプを生産...

Sappi社は、同社の折り畳み箱用ボール紙の規模を広げ、新シリーズである「Atelier」を発表した。 Atelierシリーズは、220gsmから350gsm迄の坪量範囲が有り、ロールとシートの両タイプを提供する。 オフセット印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷での使用が可能である。 Atelierは、輝度、純度、光沢度を極めた絹のような感...